パン作り、真面目に復活

ささっ、それではフードブロガーのスタートです。笑

今の住まいで良かったなあっとおもうことは、キッチンが使いやすいということ。コンロもオーブンも全て電気なので、20年以上愛用の中華鍋は残念ながら使えませんが非常に大きいオーブンには大感激です。温度調整もデジタルなのでキッチリしてるし。今までのダイアル式、しかもかなりアバウトでガスが残り少なくなると火加減が変わってしまう世話の焼けるオーブンとは大違い!最先端を行く超モダンなオーブンというわけではありませんが、私にとっては今までで一番優秀です。

さて、こんなに立派なオーブンあるならば、早速焼いてみたいじゃあないですか?ビザを待つ半年間の反動もあり、この4ヶ月間一気にいろんなものを焼いていましたよ。

ここへ来て、今一番ハマっているのが、デイニッシュ・ペイストリーです。作り方は基本的にクロワッサンと同じで、生地を作りバターを折り込んでから一晩冷蔵発酵させ、翌日に形成して焼き上げるというものです。写真は一晩経ったものです。層になっているのが見えますか〜?

こんなに膨らんじゃって大丈夫?って感じですよね。笑

wp-1465926745081.jpegこれを優しく、しかし早急に伸ばしていきます。

今回は暇だし実験的に三種類のデイニッシュを作ってみました。

まずはシナモンロールならぬ、カルダモンロール。最近ハマっている物の一つがこのカルダモンをパウダー状にしたもので、これはアーモンドと非常に相性が良いので今回はアーモンドクリーム(フランジパン)を塗った上にカルダモンと砕いたピスタチオを散らしてみました。これをクルクルとロール状に巻いていって切り分けていきます。

 

wp-1465927553741.jpeg他の二種類はというと、同じくアーモンドクリームを生地の上に乗せて、更にジャムを乗せたものと、クロワッサン型で中にチョコレートを入れたものです。

wp-1465928407377.jpeg発酵終了なので上にジャムを乗せて溶き卵を塗ったらオーブンへGO!

wp-1465928478449.jpegまだほんのりと温かいところに粉砂糖をかけてしまったので溶けて汚くなってしまっていますが、なんとか三種類のデイニッシュの出来上がり〜!

これの良い所は、形成後に冷凍保存が可能なんですね。冷凍したものは、食べる前の日の晩にに冷蔵庫へいれておき、あとは自然解凍をしつつ発酵をさせればOK。時間と手間はかかりますが、焼きたてを食べればきっとこの苦労は報われるはず!笑

wp-1465929178846.jpegほ〜ら、あなたも食べたくなってきましたねぇ??笑

みんな、近くにいたらお茶にお誘いするんですけどね。残念です…💧

 

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スリランカの駄菓子

まだまだ知らない、面白い食べ物がたくさんあるスリランカですが

こんな 庶民の味 を見つけましたよ。

DSCN5827ボンバイムタイと呼ぶそうです。

せんべいのようなものは、日本のソースせんべいそのもの。

その間に挟まっているのは、綿菓子なんですが

綿状のフワっとしたものではなくて、つんつんとしたヒゲ状なのであります。

DSCN5833一見、口に入れたら刺さりそうですけどね(笑)

そしてこれが、美味しいんですよ~!

見たまんまの味なんですが、ほんのりとココナツの香りがするのがスリランカならではです。

このソースせんべい、どういうルートで広まっているんでしょうね。

日本と長いこと友好関係を築いているスリランカなので、

まあただ単に、日本人が持ち込んで広まっただけかもしれませんが

食文化っていつも面白いです。

日本じゃソース・ジャムなんかをつけて食べられているので

ここではなんでしょうねえ・・・

やっぱり 「カレー」 でしょうかね?

「カレーせんべい」

コレ、売れそうじゃないですかね?

新ビジネス???? (爆)

お兄さんが歩き売りをしているボンバイムタイ。

また見かけたら絶対に買っちゃうぞ、 的な 後を引くお菓子です。

Hot Cross Buns

良いお天気だな~・・っと思っていると 突然バケツをひっくり返したような雨が降り出したり

夜には突然の強風・稲光・雷雨・・・・ などということを繰り返している

不安定な最近のコロンボ。

太陽が隠れてしまうと 途端に涼しくなるんですよね。

夜なんて、タイルの床が冷たく感じるほどよ。

そんなお天気のせいか、

Hot Cross Buns (ホット・クロス・バン) というパンが食べたくなったので作りました。

(このパンは、寒くなると食べたくなる傾向があるので・笑)

DSCN5556 Wikipedia によりますと

Hot cross bunとは、レーズンなどが入っているスパイスの効いた甘いパンのことで

イギリス・オーストラリア・ニュージーランド・南アフリカそしてカナダでは

伝統的にGood Friday ( 聖金曜日・復活祭前の金曜日 )に食べられていたそうです。

パンの上にクロス ( 十字架 )をつけているのが特徴。

この場合の「スパイス」とは、シナモンやオールスパイスなどを指します。

作り方は、それこそいろいろとあるのですが

どれを試してもなんだかイマイチ・・・にしか焼けなかったのですが

今回とっても美味しく焼けたのでご紹介します。

パン生地は、たまご・バター・牛乳・砂糖が入ったリッチな生地で

そこへレーズンやオレンジの皮とスパイスで香り付けをするのですが

今回見つけたレシピには、生のリンゴを入れるとあります。

では、作り方を簡単に・・・

粉 (普通の小麦粉でいいです。パン用とかではなく) 500g

砂糖 75g

ドライイースト 6g

塩 ひとつまみ

シナモン パウダー 大匙1

ナツメグ 少々

オールスパイス 小さじ1 (うちにはなかったので、五香粉を使用)

以上を大きめのボールに入れてよく混ぜ合わせます。

ボールの真ん中に粉をよけてくぼみを作り、そこへ

牛乳 300cc+バター 50g(あらかじめ一緒にしてレンジで温め、バターを溶かしておく)

たまご 1個

をボールのくぼみへ入れ、木のスプーン等でよく混ぜ合わせませす。

ひとまとまりになってきたら、今度は手で全体がなめらかになるまで捏ねます。

(3~5分程度。真剣にならなくていいです)

ボールに戻し、ラップ等をして暖かい場所で約1時間醗酵。

倍の大きさに膨らんだらラップをはずし、

リンゴ (皮を剥いて小さめのさいころ状に切る)

レーズン 50g (好みでもっと入れても)

シナモンパウダー 小さじ1

を混ぜたものを生地に加え、平均的になるように混ぜ合わせます。

DSCN5569よく混ざった生地を12~16等分にし、丸めてオーブントレイに並べていきます。

ビニール袋等で生地が乾かないように覆い、第2醗酵(30~45分程度)

DSCN5541これまた倍の大きさに醗酵したら

最後に クロス を入れます。

以前はパイ生地のようなものでクロスを入れていたようですが

最近では、小麦粉と水で作ったペーストを使うことが多いようです。

私は、ビニール袋に大匙4~5杯程度の粉を入れ、

そこへ水を少しずつ加えて揉んでいき、いい具合の固さになったら

ビニールの底の角をちょこっと切り、搾り出していきました。

ま、これ、別に付けなくてもいいんですけどね・汗

DSCN5548後は、200度に余熱しておいたオーブンで15分ほど焼きます。

焼いている間に、

砂糖 大匙4 に同量の水を加え少し煮詰めたシロップを作っておきます。

パンが焼きあがったら、オーブンから取り出してすぐに

このシロップを刷毛等で表面に塗っていきます。

これでツヤと風味が増します。

あとはラックなどに移し冷まします。

スコーンのようにパンを横半分にカットして、それぞれにバターを付けて食べると美味しいです。

冷凍保存ができるので

その場合には、凍ったままをレンジで30秒ほどチンすると

焼きたてと同じように美味しくいただけますよん。

材料の粉ですが

普通の小麦粉と書いたのは、

私が強力粉が手に入らないため普通の粉で作ったのですが

これがかえって柔らかくて食べやすい出来上がりになったと思ったからです。

いままで何度か作ってみて、イマイチと思っていたのは

強力粉を使っていたために 「いかにも、パン」 といった出来上がりで

そのためにあまり美味しく感じなかったような気がしています。

普通の粉で作ると、お菓子パンのようになっていいような気がします。

あと、生のリンゴを入れるというのは初めて聞きました。

でもこれがパンのボソボソ感を消していて

バターを少し付けただけでも美味しくいただけるような気がしますよ。

日本はこれから寒くなっていきますね。

こんな甘いパンと暖かい飲み物で、ほっくりするのもいいですよねぇ。

是非、どうぞ。

かぼちゃ

うちのアパートの細い路地には、手押し屋台のような野菜売りのおじさんが来ます。

そのおじさん、来ても掛け声一つかけないので(多分。私が気づいていないだけかも)

来たことに気づくことは滅多にありません。

が、今日はたまたま気が付いたので見に行ってみると・・・

なんとも美味しそうなかぼちゃがありましたよ。

切り売りをしてくれるので、欲しい分だけ切ってもらい

さて、どうするか・・・・

先日伺った家でご馳走になったかぼちゃのスコーンを思い出し

ならば、うちではマフィンにしてみよう!ということで

早速かぼちゃのピューレを作りました。

DSCN5461ざくざくと切って、そのままオーブンへ。

フォークがすっとささるようになったら出来上がり。

スプーンですくってブレンダーにかけたらピューレの出来上がり。

茹でたり蒸したりするのとは違って、

ローストしたとても良い香りがします。

スリランカのかぼちゃってやたらと水っぽいものが多いのですが、

今日のはとってもほっくり。

これだったら煮付けてもよかったかもな。

DSCN5484黄色い色もキレイなかぼちゃのマフィンが出来ました~!

これはこれで、美味しかったんですけどね

今日一番声を大にして言いたかったのはコレなんです。

かぼちゃの種を捨てずにローストしてみたんですよね。

DSCN5479これが、あなた

ものすっごく美味しかったんですよっ。

これだけ作るために、またかぼちゃを買ってきちゃおうかと思っているくらいなんです!

なので、作り方をのせます。

かぼちゃの種は、まずよ~~~く洗います。

余計な繊維などが残らないように、ここだけは辛抱してキレイにしてください。

そしたら、小さめの鍋に水と塩をいれ、種を茹でます。

沸騰したらそのまま10分間茹でます。

ざるに揚げたらよく水気を取って、オーブントレイにオリーブオイルを少々たらし

約200℃でこんがり色がつくまで焼きます。(焦がさぬように注意)

以上。

私は今回、たったコレだけの種だったので、

茹でるのに使った小さい鍋でオリーブオイルとともにじっくりと炒りました。

いや~、これはいいっすよ。

ビールのお供にも最適ざんすよ。

あ、もちろん子供のおやつにもいいっす(汗)

かぼちゃの種がある方、絶対に作ってみてください。

ミーキリ を使って

ミーキリ

水牛のミルクで作られる、スリランカの名物ヨーグルトです。

ミーキリはシンハラ語。英語ではカード ( curd )と呼びます。

スリランカにはチーズがありません。

(でもスリランカ産のモッツァレラが売られています。最近のものなんでしょうね)

なので、店で売っているチーズ類は、すべて輸入物。

よって、非常に高価。

一度に2箱も3箱もクリームチーズを使うチーズケーキなんて、作れたもんじゃありませんよ。

そこでその代用として考えられるのが、この ミーキリ というわけですね。

実際、沢山の方が ミーキリを上手く使ってケーキなどを焼いているようです。

今回は、最近私が成功した(と思う) ミーキリを使ったお菓子を2つばかりご紹介・・・

DSCN5127レア・チーズケーキの食感を目指し 試行錯誤のうえにこれで落ち着きました。

名づけて  「 Coco- Curd  Cheese Cake    」

ココナツミルク パウダーを少し加えて ほんのりとココナツ風味に・・

この上に何かのせたいですね~。考えましょ。

もう1つは、こちら。

DSCN5255「 Oats Raisin Yogurt Muffin 」

これはなんと、オートミールが粉と同じ量入っているのです。

かな~り半信半疑だったこのレシピですが、結果は非常に美味しくできましたよ。

レシピにはなかった、シナモンパウダーとジンジャーパウダーを加えたのが

良い具合に風味になったようです。

あ、私お得意の シナモン・クラムを上からパラリとするのも忘れていませんよ。

このマフィンは 非常にヘルシーでもあります。

オートミールが沢山入っていることと、油がわずか大匙2杯だけなんですよね。

甘みも控えめなので、朝食に、おやつに っと、これは定番になりそうであります。

このところ、非常に天気が不安定なコロンボであります。

太陽が出たな~  っと思って洗濯をはじめてみると 

ズドンっ! と急に暗くなって バケツをひっくり返したような雨が降り出す・・・

これの繰り返しが続いています。

「あ~あぁ、こんなに雨が降ったんじゃあ、あの台所は今頃水浸しだろうなあ・・・」

などと、紅茶を飲みつつ以前の家を思い出している のん気な朝であります(笑)

 

初割り・初削り・初絞り

遂にココナツを割るための鉈を購入したので、早速初のココナツミルク絞りに挑戦!

DSCN4171それでは、いざっ。

DSCN4176まず最初は、周りについているヒゲヒゲを取り除きます。

この一連の作業を見せて頂いた時には、いとも簡単にパパパっとやられていて

よしよし、これなら私でも出来るぞっ な~んて思ったんですが

これがあーた、この最初の時点で汗かきましたよ。

頑固にくっ付いているんですよ~、コレ。

ちなみにこの外皮は、ロープやマット・タワシなどに加工されるそうです。

スリランカの家庭では、このヒゲヒゲで素焼きの鍋を洗ったりもするそうです。

DSCN4188悪戦苦闘の末、なんとかヒゲヒゲ除去をクリアしたのちは、さらなる難関が・・・

ココナツを割る作業です。

鉈の背の部分を使って、カンカンッ っと数回叩き、割る ということなのですが

もうこれが何度叩いたって割れやしない!

やって見せてくださった方は、ココナツを手のひらに乗せて、これまた簡単に割ってらしたのですが

いやはやなんと頑丈なココナツよ・・・

だ~から、こんなもんが上から落ちてきたら冗談じゃないってことですよねえ。

で、いくら叩いてもビクともしないので

強制的にカメラマンをやらせてた旦那にバトンタッチ。

やっとのことで割れました~!

DSCN4200

パカリ。

いつ見ても、白くてキレイですね~。

では、いよいよ削りの作業に移りますよ。

DSCN4203これが、

DSCN4209こんなふうになります。

殻の部分まで削れちゃってますね~。

ま、初めてなので、お許しを~~(苦笑)

この削った物にぬるま湯を少し加えてよく揉みます。

DSCN4213すると、ほ~ら!ココナツミルクですよ~!

これをぎゅ~ぎゅ~と絞りながら網で漉します。

DSCN4222じゃじゃ~~ん!

これぞ正真正銘、まじりっ気なしの (いや、混じってるな ・ 汗) ココナツミルクですぞ!

そしてこれを 「一番絞り」 と呼んで

更に同じ作業を繰り返して絞ったものが 「二番絞り」。

カレーを作るときは、この二番絞りで煮た後、最後に一番絞りを加えるんだそうです。

DSCN4233手前から、一番絞り ・ 左奥が 二番絞り ・ そして 搾りかす

この搾りかす、この後何かに使うのかな?と思いましたが、

普段はここでお役目ご苦労さんとなるそうです。

が、新しい素焼き鍋の使い始めに

このかすを鍋に入れて炒ってココナツ油の膜をつけることで、鍋の強化をすることもできるそうです。

・・・   ・・・   ・・・

この初絞りで一体何を作ったか、と言いますとね

「お約束」の(笑) さつまいもの芋ようかんです。

DSCN4234缶詰のココナツミルクを使った場合との大きな違いは

油っぽさがない! ということですね。

お味はモチロン(笑) 美味しゅうございましたわよ~。

今回の反省点は、一番絞りのときに 水を少し多目に加えすぎた感じがしました。

次回はもう少し減らして、濃厚なココナツミルクを味わってみるわよ~。

チョコレート ババロア

最近、とてもお世話になっている方から

チョコレート ババロアをご馳走になりました。

「ババロア {もどき}なのよ~!」とおっしゃられ、作り方を伺ってから頂いたのですが

これが、「わあ、こんなに美味しくできるんですねえ!」

というくらい感激したので、早速作ってみることにしました。

このババロアのポイントは、コレ。

DSCN3950マシュマロです!

(カワイイでしょ、このパッケージ・笑)

プレーンなバニラ味、というのが見つからなかったので 今回はアーモンド・フレーバーで。

作り方はね、温めた牛乳の中にマシュマロを入れて溶かし

頂いた物と同じようにココア・パウダーを入れてチョコレート風味にしてみました。

あとは器に入れて冷やし固めるだけ。

そして出来上がりは、この通り~~!

DSCN3954どうだっ、3色だぞ。

(・・・って、ココアが沈んだだけなんですが・・・)

食感はプルンとしていてゼリーのような感じ。

ココアの量を聞き忘れていたので、少し入れすぎたかな?と思いましたが

しっかりと味がついてよかったようです。

これ、牛乳の量を少し減らして 生クリームなんぞを加えたら

もっとババロアっぽくなるような気がしますが・・・

今度はそれでチャレンジしてみましょう。

・・・   ・・・   ・・・

ケーキやこういったデザート類の美味しいものが手に入りにくいスリランカ。

こんなに手軽に出来て美味しいなんて、

教えていただいて、感謝!!です。

ところでこのマシュマロですが、

アーモンド味のほかに、いちご・バナナ そしてミント味 なんてのもありました。

マシュマロって苦手なんですが、ちょっと気になりますね~~。