パラタ Paratha

パラタ

さて、なんでしょう?

パラタとは、インドやパキスタンで食べられているパンの名前です。ナンやチャパティはよく耳にしますが、パラタは知りませんでした。

同じコンパウンドにお住まいのパキスタンの女性からこのパラタの作り方を教えてもらえる機会があったので行ってみました。

wp-1466102810757.jpegこれが、パラタです。

教えていただいた方のお宅では、朝食に食べることが多いそうです。

パラタはイーストの入っていない生地で粉,水、塩と至ってシンプルなパンです。そしてフライパンで焼きます。作り方を紹介しますね。

まずボールに粉を入れます。(私はいつも普通の粉を200グラムに全粒粉を100グラムで作っています。勿論全て普通の粉でもいいですよ)そこへ塩をひとつまみと水を180〜200mlほど加えて混ぜ,捏ねます。5分ほど捏ねてなめらかになれば出来上がり。パンのように真剣に捏ねなくていいです!ボールに戻して乾かないようにラップ等をし,30分ほど寝かします。

寝かした物を一握り程度ちぎって丸めます。先日計ってみたら80グラムほどでした。丸めた物を麺棒で薄く伸ばしていきます。出来るだけ薄く!くっつくようでしたら打ち粉をしてくださいね。伸ばした生地の上にサラダ油を少量たらし生地全体にのばします。

wp-1466103276877.jpeg写真は油を塗った状態です。

これを折りたたんでいきます。

wp-1466105379476.jpegwp-1466105458120.jpegwp-1466105530171.jpegwp-1466105598223.jpeg写真の要領で折りたたんでいき,これを更に縦に横にと伸ばします。

wp-1466105782940.jpegなるべく薄くなるように伸ばしたら生地は完成です。それでは焼きます!

wp-1466105915862.jpegしっかりと熱く熱したフライパンに油をしき中火で焼いていきます。この時あまり油をケチらないように!綺麗な焼き色が付かずに焦げてしまいます。すぐに生地がプクっと膨らんできます。30秒くらいたったら裏返して焼きます。油が足りないようでしたら足してくださいね。何度か引っ切り替えしながら焼き色が付くまで焼いてください。

wp-1466106285786.jpeg写真のように膨らんで良い色が付いたら出来上がりです〜!ね,簡単でしょ?

wp-1466106452572.jpeg油を塗って折りたたんだ事で、このような層が出来るのです。

教えて頂いた時は、玉ねぎ、青唐辛子、トマトなどをみじん切りにして卵に加えて作った薄焼きのオムレツと一緒に頂きました。朝食だったのでね。パラタの上にオムレツを乗せてクルクルと巻きそのままガブリと豪快に頂きました。笑  ジャムやハチミツ、クリームチーズなどと食べても美味しいです!

この生地は、冷蔵庫で数日間保存が可能です。タッパーなどに入れておけば、食べたい時にすぐ出来ますよ!とっても便利です。

wp-1466107041466.jpeg焼きたては最高に美味しいですよ!

是非お試しくださいませ!

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パン作り、真面目に復活

ささっ、それではフードブロガーのスタートです。笑

今の住まいで良かったなあっとおもうことは、キッチンが使いやすいということ。コンロもオーブンも全て電気なので、20年以上愛用の中華鍋は残念ながら使えませんが非常に大きいオーブンには大感激です。温度調整もデジタルなのでキッチリしてるし。今までのダイアル式、しかもかなりアバウトでガスが残り少なくなると火加減が変わってしまう世話の焼けるオーブンとは大違い!最先端を行く超モダンなオーブンというわけではありませんが、私にとっては今までで一番優秀です。

さて、こんなに立派なオーブンあるならば、早速焼いてみたいじゃあないですか?ビザを待つ半年間の反動もあり、この4ヶ月間一気にいろんなものを焼いていましたよ。

ここへ来て、今一番ハマっているのが、デイニッシュ・ペイストリーです。作り方は基本的にクロワッサンと同じで、生地を作りバターを折り込んでから一晩冷蔵発酵させ、翌日に形成して焼き上げるというものです。写真は一晩経ったものです。層になっているのが見えますか〜?

こんなに膨らんじゃって大丈夫?って感じですよね。笑

wp-1465926745081.jpegこれを優しく、しかし早急に伸ばしていきます。

今回は暇だし実験的に三種類のデイニッシュを作ってみました。

まずはシナモンロールならぬ、カルダモンロール。最近ハマっている物の一つがこのカルダモンをパウダー状にしたもので、これはアーモンドと非常に相性が良いので今回はアーモンドクリーム(フランジパン)を塗った上にカルダモンと砕いたピスタチオを散らしてみました。これをクルクルとロール状に巻いていって切り分けていきます。

 

wp-1465927553741.jpeg他の二種類はというと、同じくアーモンドクリームを生地の上に乗せて、更にジャムを乗せたものと、クロワッサン型で中にチョコレートを入れたものです。

wp-1465928407377.jpeg発酵終了なので上にジャムを乗せて溶き卵を塗ったらオーブンへGO!

wp-1465928478449.jpegまだほんのりと温かいところに粉砂糖をかけてしまったので溶けて汚くなってしまっていますが、なんとか三種類のデイニッシュの出来上がり〜!

これの良い所は、形成後に冷凍保存が可能なんですね。冷凍したものは、食べる前の日の晩にに冷蔵庫へいれておき、あとは自然解凍をしつつ発酵をさせればOK。時間と手間はかかりますが、焼きたてを食べればきっとこの苦労は報われるはず!笑

wp-1465929178846.jpegほ〜ら、あなたも食べたくなってきましたねぇ??笑

みんな、近くにいたらお茶にお誘いするんですけどね。残念です…💧

 

くるみのパン

くるみを戴いたので、久しぶりにくるみのパンを焼いてみました。

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スリランカでは、パン用の粉が手に入りません。(輸入品がある時もありますが、高くて手が出ません!)
なので、生地の配分はいつも同じものを使い回し。
くるみがちょこっと入るだけでも、味に変化が出て嬉しいです。

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同じ材料でも、出来上がりはこんなに違います。

日本で、色々な種類の粉を使って焼き比べていた頃が恋しいです~!

Hot Cross Buns

良いお天気だな~・・っと思っていると 突然バケツをひっくり返したような雨が降り出したり

夜には突然の強風・稲光・雷雨・・・・ などということを繰り返している

不安定な最近のコロンボ。

太陽が隠れてしまうと 途端に涼しくなるんですよね。

夜なんて、タイルの床が冷たく感じるほどよ。

そんなお天気のせいか、

Hot Cross Buns (ホット・クロス・バン) というパンが食べたくなったので作りました。

(このパンは、寒くなると食べたくなる傾向があるので・笑)

DSCN5556 Wikipedia によりますと

Hot cross bunとは、レーズンなどが入っているスパイスの効いた甘いパンのことで

イギリス・オーストラリア・ニュージーランド・南アフリカそしてカナダでは

伝統的にGood Friday ( 聖金曜日・復活祭前の金曜日 )に食べられていたそうです。

パンの上にクロス ( 十字架 )をつけているのが特徴。

この場合の「スパイス」とは、シナモンやオールスパイスなどを指します。

作り方は、それこそいろいろとあるのですが

どれを試してもなんだかイマイチ・・・にしか焼けなかったのですが

今回とっても美味しく焼けたのでご紹介します。

パン生地は、たまご・バター・牛乳・砂糖が入ったリッチな生地で

そこへレーズンやオレンジの皮とスパイスで香り付けをするのですが

今回見つけたレシピには、生のリンゴを入れるとあります。

では、作り方を簡単に・・・

粉 (普通の小麦粉でいいです。パン用とかではなく) 500g

砂糖 75g

ドライイースト 6g

塩 ひとつまみ

シナモン パウダー 大匙1

ナツメグ 少々

オールスパイス 小さじ1 (うちにはなかったので、五香粉を使用)

以上を大きめのボールに入れてよく混ぜ合わせます。

ボールの真ん中に粉をよけてくぼみを作り、そこへ

牛乳 300cc+バター 50g(あらかじめ一緒にしてレンジで温め、バターを溶かしておく)

たまご 1個

をボールのくぼみへ入れ、木のスプーン等でよく混ぜ合わせませす。

ひとまとまりになってきたら、今度は手で全体がなめらかになるまで捏ねます。

(3~5分程度。真剣にならなくていいです)

ボールに戻し、ラップ等をして暖かい場所で約1時間醗酵。

倍の大きさに膨らんだらラップをはずし、

リンゴ (皮を剥いて小さめのさいころ状に切る)

レーズン 50g (好みでもっと入れても)

シナモンパウダー 小さじ1

を混ぜたものを生地に加え、平均的になるように混ぜ合わせます。

DSCN5569よく混ざった生地を12~16等分にし、丸めてオーブントレイに並べていきます。

ビニール袋等で生地が乾かないように覆い、第2醗酵(30~45分程度)

DSCN5541これまた倍の大きさに醗酵したら

最後に クロス を入れます。

以前はパイ生地のようなものでクロスを入れていたようですが

最近では、小麦粉と水で作ったペーストを使うことが多いようです。

私は、ビニール袋に大匙4~5杯程度の粉を入れ、

そこへ水を少しずつ加えて揉んでいき、いい具合の固さになったら

ビニールの底の角をちょこっと切り、搾り出していきました。

ま、これ、別に付けなくてもいいんですけどね・汗

DSCN5548後は、200度に余熱しておいたオーブンで15分ほど焼きます。

焼いている間に、

砂糖 大匙4 に同量の水を加え少し煮詰めたシロップを作っておきます。

パンが焼きあがったら、オーブンから取り出してすぐに

このシロップを刷毛等で表面に塗っていきます。

これでツヤと風味が増します。

あとはラックなどに移し冷まします。

スコーンのようにパンを横半分にカットして、それぞれにバターを付けて食べると美味しいです。

冷凍保存ができるので

その場合には、凍ったままをレンジで30秒ほどチンすると

焼きたてと同じように美味しくいただけますよん。

材料の粉ですが

普通の小麦粉と書いたのは、

私が強力粉が手に入らないため普通の粉で作ったのですが

これがかえって柔らかくて食べやすい出来上がりになったと思ったからです。

いままで何度か作ってみて、イマイチと思っていたのは

強力粉を使っていたために 「いかにも、パン」 といった出来上がりで

そのためにあまり美味しく感じなかったような気がしています。

普通の粉で作ると、お菓子パンのようになっていいような気がします。

あと、生のリンゴを入れるというのは初めて聞きました。

でもこれがパンのボソボソ感を消していて

バターを少し付けただけでも美味しくいただけるような気がしますよ。

日本はこれから寒くなっていきますね。

こんな甘いパンと暖かい飲み物で、ほっくりするのもいいですよねぇ。

是非、どうぞ。

Pitta Bread

さてさて、昼は何にするか・・・・・

っと冷蔵庫を覗くも、たいした物はなし。

この前ローストした豚肉があるから、それを使って何か作るか・・・・・

っと、考えつつ思いついたのが

肉や野菜をピタ・パンにはさんで食べる   という方法。

ただ・・・・  ピタ・パンがない。

スーパーで冷凍になったピタが売っているので、いざという時のために買い置きをしているのですが

今日はなかった。

・・・・じゃ、作るか・・・

っというわけで、久々のピタ作りをしました。

DSCN5283前のヨルダンでは、近所のパン屋でいつでも焼きたてのピタが

申し訳ないくらいの価格で売られていたので

自分で作るのは久しぶりです。

ピタは、他のパンに比べるとかな~りアバウトな作り方でも大丈夫。

今回は、先日買ってきた6種類の穀物入りの粉も加えてみましたよ。

DSCN5285風船のように、ぷくっと膨らむときが非常にカワイイんですね。

ついオーブンの前に座って見入ってしまいます(笑)

DSCN5294ぷくっと膨らんだことで 中が空洞になりますから

半分に切って、そこにいろいろと好きなものを詰めていただきます。

ピタ パン の作り方を書いておこうかな。

1. 粉(強力粉 でもなかったらなんでもOK) 250gに

イースト 6g ・ 砂糖 大匙1 ・ 塩 小さじ1 を加えよく混ぜる

2. そこへ 水 150cc と オリーブオイル 大匙1 を加え混ぜる。

台に移してこねる。つやがでてきたらOK。

普通のパンのように真剣にならなくて大丈夫・笑

4. ボールに戻し、ラップをして約1時間醗酵。

5. 倍の大きさになったらパンチをしてガスを抜き、粉をふった台に取り出し6~8等分に切り分ける。

(好きな大きさでいいですが、6等分くらいが丁度いいと思います)

6. 切り分けたらそれぞれを丸めて、乾燥しないようにラップやボール等をかぶせて

10分間生地を休ませます。

7. 粉をふった台の上で丸く延ばしていきます。

延ばした生地は、そのままで大丈夫です。

本来のパン作りだと、生地が乾いてしまうということは致命的なのですが

ピタの場合、生地の表面が少し乾くことで

ぷっくりと膨らみやすくなるんだそうです。

8. オーブンを230度で余熱し(その時にピタをのせるトレイも一緒にいれておく)

熱くなったトレイにピタをのせて5~7分くらい焼く。

熱々の中で 短時間で焼き上げるのがポイントです。

やわらかめがお好きでしたら表面がまだ白っぽいうち、5分くらいで取り出してね。

たくさん作って冷凍しておくと便利ですよ。

一石二鳥

先日、知り合いのお宅で スコーン を頂きました。

その方、健康のため食べるものにいろいろと気を使っているようで

そのスコーンも彼女のお手製。

伺った時にちょうど焼きあがったばかりで、家のなかはとって~も良い香り。

頂くときには、バターとはちみつを一緒につけてどうぞ、と。

私はまず、バターを少しだけつけていただきました。

すると食感が・・? なんだかボソボソっとした感じ。

何かをつけて頂かないと喉につかえそうな感じなんですよ。

でもね、香りがとってもいいんです。

そこで、粉は何を使っているのかを尋ねました。

そして教えてもらったのが、この粉。

DSCN52506種類の穀物がブレンドされた粉。

スコーンは、この粉のみで作ったそうです。

なぁ~るほど、それで納得。

私は、ボソボソ・パサパサとした食感があまり好きではないので

本来は、体に良いとわかっていても、なかなか手が出ないんですよね。

でもこの粉、 ・・・というかスコーン・・・ の香りがどうしても気になってしまったので

思い切って買ってみました。

さっそく、いつも焼いている 「手抜きパン」 で試してみることに。

普段、普通の粉に全粒粉を少し混ぜて作っているので

今回は全粒粉のかわりに この6種ブレンド粉を。

いつもより醗酵にやや時間がかかった感じでしたが、

焼き始めてすぐに なんともいえない良い香りが・・・・・

DSCN5266結果、恐れていたボソボソ感はなく、美味しいパンが焼けました~!

主人・息子ともにお褒めをいただいたので(笑)

美味しくなって体にも良い・・・

次回から 「手抜きパン」 は、このブレンド粉を使用することに決定です~。

この粉のことを教えてくれた方は、この日初めてお会いしたのですが

人に会うということは、思いもかけないことを学べる機会でもありますね。

今のような、引越し続きの生活が始まってから早10年目。

1人で家にいることが、すっかり苦痛ではなくなっている私ですが

たまには外へ出て 刺激を受けるのは大切なんですね。

ここ(スリランカ)へ来て、刺激を受ける機会が増えたのは

私のみならず、家族にとっても良いことなのかもしれませんね。

これからも、「良い刺激」を求めて 外へ出てみることにします(笑)

手抜きチアバッタ

Ciabatta  - チアバッタ

は、もともとイタリアのパンの1種です。

平べったい形なので、半分にスライスしてサンドウィッチにしやすいので

今では色々な国で見かけられますね。

DSCN5134最近は、材料をただ混ぜて醗酵させるだけで捏ねる必要のない

手抜きパン しか作らない私ですが

このチアバッタもその 手抜きパン であります。

夜、生地を作っておいて 朝形成して第二醗酵させて焼くだけです。

DSCN5137平べったいので、焼き上がりも早いです。

う~ん、形が悪いですね~ (苦笑)

昨晩急に思い出して、久しぶりに作ってみたチアバッタですが

こんなに簡単ならば もっと頻繁に作れそうです。

以前作っていた時には、もっと面倒な記憶があるんだけどな・・・・

DSCN5139

週末の遅い朝食用にいいですね。

じゃ、明日の朝食用を仕込んできますか・・・