先日行った、ウナワトゥナで泊まったゲストハウスの朝ごはんの話しを少ししますね。
旦那がたまたま見つけたお手頃なこのゲストハウスは、オーストラリアとイギリス人男性2人による経営で、まだオープンしてそれほど経っていないこざっぱりとした宿でした。
オーストラリア人の方は、ホテルコンサルタントをしていたらしく、ちょこちょこっとしたアイデアも面白かったです。
ソフトドリンクやアルコール等の冷蔵庫に入っている飲み物は、お客様を信用して全て自己申告制。冷蔵庫の横にノートが置いてあって、自分たちで記入します。
その名も 「Honesty Bar」
それから、食べ物は朝ごはんのみのサーブ。ランチとかディナーは無し。その代わり、朝8時以降だったら何時でもOK。
夜遊び過ぎて起きたら昼過ぎ!!
なぁんて時でも大丈夫。作ってもらえます。
そんな、朝ごはんのみのサービスなので、質とバラエティにはこだわっているそう。
私たちの第一日目は
スリランカの朝ごはんでした。
手前から、スリランカ風オムレツ、レンズ豆のダールにココナッツ サンバル(削ったココナッツにチリ、玉ねぎ、塩などを加えた物。カレーやご飯に混ぜて食べます)、その右上のはお米の粉で作った麺のようなもの。これにダールとココナッツ サンバルを混ぜて食べます。
後はこのスリランカ風クレープ(キトゥル蜜とココナッツを混ぜた物が入ってます)にフレッシュジュース付き。
この日は、スリランカ人のオッチャンが楽しそうに作ってました。
二日目は、わりと普通にベーコン&エッグにトースト。
又はパンケーキのいずれか。
アシュリは決めかねていたら、パンケーキとベーコンという贅沢なひいきを受けてました。
三日目は、卵とほうれん草のパイ 又はフレンチトースト。
ここでもアシュリは、フレンチトーストにパイ一個付きという甘やかされ方!
珍しかったのが、コレ。
ワダラマという花を煮出したお茶。煮出した後にお砂糖少しとライムジュースを加えるそうです。
この花は売っていることはないので、自分で育てるか探すしかないそうです。爽やかで美味しかったですよ!
三日目はイギリス人の方が作ってました。彼がここのメインシェフだそうで、これが彼のキッチン!
野外キッチン。
現実的ではありませんが、憧れます!
イギリス人の彼、実はお母さんがスリランカ人だとか!全くのヨーロッパ人にしか見えなかったのでビックリ。しかも実家は、今私が住んでいるすぐそば。地元の話で盛り上がりました(笑)
このゲストハウスに2~3日前に来たばかりだという、新メンバー。
まだ手のひらサイズのウサギさん。
アシュリが欲しがったのは、言うまでもありません。
こんなに近いから、週末にちょこっと行くか! ってのもアリですね。